もったいないお化けのことをご存知でしょうか？もったいないお化けとは、教育をテーマにしたテレビCMに登場するキャラクターのことで、好き嫌いをして食べ物を残すなど「もったいないこと」をした人の枕に現れて「もったいない」と説教をします。

食べ物に限らず、引越しや遺品整理などで物を捨てる場面に直面した場合は、自分自身がもったいないお化けに成り代わり、「もったいない」と言い聞かせてみてください。そうすれば、ゴミを減らすことができるでしょう。

私たちが普通に使っている「もったいない」という言葉は、もともと日本だけの言葉で、海外では「もったいない」という意味の言葉がありませんでした。ところが今では世界の共通語として「MOTTAINAI」が使われています。

「MOTTAINAI」が世界的に注目されるキッカケとなった人物が、2004年に環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんというケニア人女性です。
彼女は資源の有効活用に取り組んでおり、Reduce（ゴミの削減）、Reuse（再利用）、Recycle（再資源化）の3Rに加え、Respect(尊敬の気持ち)が込められた「もったいない」に感銘を受けたのです。

その後、「もったいない」の概念を世界へと広めるために同様の意味を持つ言葉を探しましたが、当てはまる言葉が見つからなかったため、そのまま「MOTTAINAI」を世界共通の言葉として広めたのです。ちなみに、日本でも「もったいない」が見直され、MOTTAINAIキャンペーンを展開しています。この取り組みに賛同した企業や団体によって様々なエコ活動が行われています。

リサイクルブッダでは、不用品回収を行っています。引越しや遺品整理などで出た不用品は、まだまだ他の場所で使える可能性があります。引越しや遺品整理で出た不用品を処分するためには、自治体かリサイクル業者のどちらかに依頼しなければなりません。
費用もそれぞれ異なりますが、せっかくなら環境に優しい方を選びませんか？

対応エリアは、台東区や北区といった東京23区内となっており、回収にかかる料金、費用等につきましては、営業担当の携帯電話080-8890-3080までお気軽に御連絡ください。FAX048-499-0560やメール（recyclebuddha@gmail.com）でも承ります。また、東京23区外の方もお気軽にお問い合わせください。